十人十色の手指

 昨日、大人のIさんに中央のドを右手左手交互に3、2、4、5、1の指で弾いてもらったところ、あまり抵抗なく同じ音量、音質が出せてブラボー\(^o^)/

 

ほとんどの人は4、5の指は力が入りにくいので音が弱く音質も硬いのですが…

私も5の指は、3の指と同じ音を出そうと思うとかなり意識しないとでません。

 

手指は本当に色々で、自分の特徴を良く理解をして訓練を重ねないといけないなぁと思います。ピアノを弾くには、手の大きさだけではなく柔軟性や、関節の

強さなどが重要になってきます。(私は4の指の第2関節が弱い*_*; 良い訓練方法ないかなぁ~)

 

         驚異のリストの手

ハンガリー出身の作曲家、フランツ・リストやロシアの作曲家、セルゲイ・ラフマニノフの手は大きかった。いずれも優れたピアニストとして大活躍し、ドから高いソまで届いたという。“ピアノの魔術師”ともいわれるリストの手は親指が7センチ、人さし指が11センチ、中指が12センチ、薬指11センチ強、小指が8・8センチもあった。
 リストの左手。普通の人よりは大きいが、驚くほどではない。