激動の一週間

激動の一週間でした。


心は、創造の達人です。

そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり

その中で、様々な喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています。

私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。

私たちをとりまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません。


きれいな思いは、きれいな習慣を創り出します。

自分の肉体を完璧な状態にしたいなら、自分の心を守ることです。

肉体を再生したいのなら、心を美しくすることです。

悪意、羨望、怒り、不安、失望は、肉体から健康と美しさを奪い去り

醜い皺は、愚かな思い、理性を欠いた思い、高慢な思いによって刻まれます。


穏やかな心は、この上なく美しい知恵の宝石です。

それは、自己コントロールの長く粘り強い努力の結果です。

そして、それが存在する場所には、つねに成熟した人格と、

「原因と結果の法則」に関する確かな理解が存在しています。

人間は、自分が思いによって創られた存在であることを

理解すればするほど、より穏やかになります。


感情を高ぶらせることで、美しいものや愛すべきもののすべてを

だいなしにしている人たち、身勝手な思いによって

自分の人格的バランスを壊してしまっている人たち…

自己コントロールは強さです。

正しい思いは熟練技能です。

そして穏やかさはパワーです。


今の私にとっての一番の薬はジェームズ・アレン「原因と結果の法則」の本です