あいまいだった奏法の解決

今日は岡原先生のセミナーへ

平均律2巻のⅤの解説で符点8分音符と16分音符の

音価の考え方を教えて頂きました。

この時代は基準になる音符に合わせるとのこと

←この場合、左の符点8分音符の長さは3/2

右は4/3ようするに音価が変わります。

         

しかし合わせ方も時代で変わり

ベートーベン以降は音価の違いを守ること

なのでズレて演奏します。

でも、シューベルトは古い時代の合わせ方でズレない

エーややこしい(-"-)

迷ったら上下、合ってたらあわせる(左)

ずれてたらズラす(右) はい、これならわかりやすい(^^)v

先生曰く、ベートーベンは古典派の服を着たロマン派

  シューベルトはロマン派の服を着た古典派  へーそうなんや!