センスの良い弾き方

今日は以前より聴いてみたかった黒田亜樹先生のセミナーへ

ピティナコンペの課題曲セミナーだったのですが

A1級~C級のバロック、古典、ロマン、近現代、全ての曲

当然、早口、でも素敵な演奏もされて、分かりやすかったです(^_^)v

(口が良くまわる=指が良く動く=頭も良くまわる、見事に証明していただきました)

 

今回一番印象に残っている事は何と言ってもセンスの良い弾き方

音楽が素敵に感じるのは、作品に生命力が感じられること

その為にはアーティキュレーション、拍節感、

そして音の優劣関係(強弱だけでなく時間的長短を施す)とのこと

例えばクープランのブーレーで並んだ4分音符を均等に弾いてしまうと

ブーレーの演奏様式にはならないと…

しかし、それをわざとらしくなく自然に…(これって本当に難しい)

もうこれは色々な曲を聴いて、それを感じないと(とてもじゃないけど口で説明できない)

でも、やはり心惹かれる演奏をしたいですよね(*^。^*)