「伴奏はメロディーより弱く弾く」が鉄則ですが
これが、なかなか難しいですね。
導入や初歩の段階で、この伴奏の弾き方が身につけられるとGood
片手でメロディーの方は強めに、伴奏の方は思いっきり弱くで弾き
そのタッチの違いを覚えて、同時に弾いた時にバランスを良く聴くの繰り返し
根気良く、片手練習→両手、片手→両手そして何よりも耳が重要です。
耳で判断して、それを脳にしみ込ませるって感じですかね。
バスティンの教本は、早くから右手と同じフレーズを左手でも弾く
メロディーと伴奏とを入れ替えて曲が作られているので良い勉強になります。
私が子供の頃は、ほとんどがメロディーが右、伴奏が左ばかりの曲で
レベルがアップして左がメロディーの時はやっぱり歌い辛かったように思います
それと右のアルベルティバスの伴奏が出てきたときも意外に弾きにくかったです
そうそう先日の**ちゃんのレッスンでベートーベンソナタの「月光」の
3楽章でこのパターンが出てきます、やっぱり片手で
そして右を弾きながら左手のメロディーを歌って練習しました。
曲になってきましたね~ (^_-)-☆